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小学生の古典臨書
- 2011/03/10(木) 22:22:55
木曜教室から帰ってきました。今日は小学生に古典の臨書をしてもらいました(
これは私の臨書ですが生徒には法帖の写しを見せて。古典名は『○○○』
)。中学生には普段から『蘭亭序』の臨書をさせていますが、小学生に古典は初の試みです。始筆(起筆)、終筆(収筆)の打ち込みが弱いと作品に張りが出ませんよね。その打ち込みの弱さを克服しよう!というのが私の狙い
でした。
こういう事ができるようになったのも競書誌を取るのをやめたおかげ。競書誌は名前が載るという楽しみがありますのでそれもいいですが、毎月の締切りに追われるんですよね~。硬筆の方は競書誌を使いますので名前が載るという楽しみはそちらに任せて毛筆は色々な方法で徹底的に底上げをしていこうと思っております。(因みに本日、新しい硬筆の競書誌を配付しました。)
1回だけでは打ち込みの強さは改善されないと思いますのでまた臨書の機会を設けたいと思っています。来週からは中書連の毛筆昇段級試験(前期)の課題を書いていきます。4月末締切りですが、4月は中日書道会半田支部学童書道展作品を書きますので昇段級試験の課題から始めていきます。
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ジャンル:
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